自衛隊機材輸送
今年も無事運転された自衛隊機材輸送列車。
この列車は陸上自衛隊の 「共同転地演習」 に伴い、毎年この時期に運転されるもので、今年は中部方面隊管区から北部方面隊管区へ陸上自衛隊の装備や車両の長距離移動が行われました。
共同転地演習とは、自衛隊が国内のあらゆる事態に対応するために、即応性の向上を図る事を目的とした訓練で、簡単に言えば部隊の移動訓練でしょうか?
移動手段は航空自衛隊の輸送機や海上自衛隊の輸送艦のみならず、民間の船舶や鉄道をも利用するという、かなり規模の大きな訓練です。
今年も北海道内は、原色のDD51が牽引して注目を集めた様ですが、天気が悪かったので撮影は断念しました(ToT)
画像は去年の運転分から。

去年の運転時は天気も良く、原色DD51登場と、自分的には大変盛り上がりました(笑)
編成もチキ10両+トラ10両と長く、見応えがありました!

2枚とも 2008年7月 函館本線 落部?野田生
この列車は陸上自衛隊の 「共同転地演習」 に伴い、毎年この時期に運転されるもので、今年は中部方面隊管区から北部方面隊管区へ陸上自衛隊の装備や車両の長距離移動が行われました。
共同転地演習とは、自衛隊が国内のあらゆる事態に対応するために、即応性の向上を図る事を目的とした訓練で、簡単に言えば部隊の移動訓練でしょうか?
移動手段は航空自衛隊の輸送機や海上自衛隊の輸送艦のみならず、民間の船舶や鉄道をも利用するという、かなり規模の大きな訓練です。
今年も北海道内は、原色のDD51が牽引して注目を集めた様ですが、天気が悪かったので撮影は断念しました(ToT)
画像は去年の運転分から。

去年の運転時は天気も良く、原色DD51登場と、自分的には大変盛り上がりました(笑)
編成もチキ10両+トラ10両と長く、見応えがありました!

2枚とも 2008年7月 函館本線 落部?野田生
藤城線の大俯瞰
函館本線には、路線が複雑に絡みあう区間があります。
七飯?大沼?森 間がそれで、時刻表の路線図で見ると 「8」 の字状の線形となっていて、列車が どの様に走るのか路線図からでは良く解らないですね(笑)
七飯?大沼 間のうち、西側の路線は明治時代に北海道鉄道が敷設したもので、仁山駅には かつてスイッチバックも存在した程の急勾配区間があります。

一方の東側の線路は、七飯?大沼 間の複線化と急勾配の緩和を兼ねて、当時の国鉄が敷設したもので、昭和41年(1961年)10月に開業しています。
こちらは下り線(旭川方面)専用として使われていて、正式な支線名は無いのですが、「藤城線」 という通称で呼ばれています。

藤城線は急勾配を緩和するため、平野部分から高架橋で徐々に高度を稼いで峠へと向かいます。

やがて列車は、眼下のS字カーブをゆるりと駆け抜けて行くのでした。
写真は、毎年この時期恒例の自衛隊機材輸送列車なのですが、景色が雄大過ぎて 肝心の列車が良く判らないですね(汗)
やはり、北海道は偉大なる大地です(笑)
5枚とも 2008年7月 函館本線 七飯?大沼
七飯?大沼?森 間がそれで、時刻表の路線図で見ると 「8」 の字状の線形となっていて、列車が どの様に走るのか路線図からでは良く解らないですね(笑)
七飯?大沼 間のうち、西側の路線は明治時代に北海道鉄道が敷設したもので、仁山駅には かつてスイッチバックも存在した程の急勾配区間があります。

一方の東側の線路は、七飯?大沼 間の複線化と急勾配の緩和を兼ねて、当時の国鉄が敷設したもので、昭和41年(1961年)10月に開業しています。
こちらは下り線(旭川方面)専用として使われていて、正式な支線名は無いのですが、「藤城線」 という通称で呼ばれています。

藤城線は急勾配を緩和するため、平野部分から高架橋で徐々に高度を稼いで峠へと向かいます。

やがて列車は、眼下のS字カーブをゆるりと駆け抜けて行くのでした。
写真は、毎年この時期恒例の自衛隊機材輸送列車なのですが、景色が雄大過ぎて 肝心の列車が良く判らないですね(汗)
やはり、北海道は偉大なる大地です(笑)
5枚とも 2008年7月 函館本線 七飯?大沼
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